猿楽古代住居跡公園に面した、緑の中の12角形の建物
SOHO CORNER にある「モンキーカフェ」。
ハンドドリップで一杯ずつ丁寧に淹れた
スペシャリティコーヒーと、
併設するモンキーギャラリーでは、
さまざまな現代アート作品展や
アートイベントがお楽しみいただける空間です。

営業時間 10:00〜19:00
(カフェラストオーダー 18:30まで)



フレンチシェフ
柏原 敏宏(かしはら としひろ)さん
プロデュースによる
「珈琲と一緒に食べたいサンドイッチ」

詳しくはこちら


モンキーカフェでは引き続き24時間換気と
アルコール消毒の設置を行っております。

アートと緑と珈琲の香りに包まれながら一緒に働きませんか?
カフェ アルバイトスタッフ募集

ギャラリースタッフ募集

 

徳光健治 個展
「スター還暦祭」


日程 
2025年5月28日(水)〜6月8日(日)

時間
10:00〜19:00

入場無料


作品のご購入はこちら



アジア最大級の現代アート販売サイト「タグボート」を運営し、
日本のアート界を大きく支えてきた徳光健治さんによる、
還暦を記念した特別な作品展。
これまでに数多くのアート作品を見極めてきた
徳光さんだからこそ生み出せる、
独自の視点とメッセージが詰まった作品の数々。
日本のアートシーンに向けた、
深い問いかけとも言える本展は、まさに必見です!

------------------------------------

還暦。

それは多くの人にとって、人生の一区切りであり、
少し肩の力を抜いてもいい年齢かもしれない。
だが、徳光健治にとって、
それはむしろ「絵筆を握る理由」を
再確認するチャレンジングな年となった。

本展は、ただの還暦祝いではない。
現代アートの世界で、長らくギャラリストとして
数多くのアーティストを支えてきた徳光が、
みずからの名で作品を描き、
発表する特別な試みである。

そしてその裏には、
「今こそアートはもっと社会に対して口を開くべきではないか」
という強い問題意識がある。

いま日本では、社会的なテーマをまっすぐに、
あるいは痛烈に語るアーティストはごくわずかだ。
表現の自由を持ちながらも、炎上や誤解を恐れてか、
批評性のある作品は減り、
自分語りや抽象的な内面の表現が主流になっている。
もちろん、それもひとつのアートの在り方だ。

しかし、世界の舞台──たとえばドイツの「ドクメンタ」や
欧州の国際展では、むしろ時代を切り裂くような
社会批評の視点こそが求められているのだ。

「なぜ、日本では社会を風刺する作品を作らないのか」

この問いを出発点として、
徳光はあえて真正面から
社会問題に向き合う作品群を制作した。

政治、経済、テクノロジー、そして現代の消費社会。
どれも見て見ぬふりはできない課題ばかりである。
それをユーモアと風刺の視点で切り取り、
「こんな時代だからこそ、笑い飛ばしてみよう」と問いかける。
本展の絵は、どれも少しふざけていて、
でもどこか刺さる。
そして見終えたあと、ふと考えさせるよう意図している。

アーティストが社会とどう向き合うか。
そのひとつの答えが、ここにある。
還暦という人生の節目に
あえて絵筆をとった徳光の姿勢には、
「表現者よ、もっと社会を語れ」
というメッセージが込められている。

この展示が、アーティストにとっても、
鑑賞者にとっても、
「アートで社会と対話する」
きっかけになることを願っている。

徳光健治

<作家在廊予定>
5月28日(水)18:00〜20:00(レセプション)
5月31日(土)14:00〜19:00
6月1日(日)
14:00〜19:00
6月7日(土) 14:00〜19:00
6月8日(日) 14:00〜19:00
※都合により変更される場合もございます。
作家SNS等でご確認ください。

facebook

Instagram

<artist>
徳光健治

1965年生まれ。
大学卒業後、総合商社、
外資系コンサルファームなどを経て、
2008年に株式会社タグボートを設立。
アジア最大級の現代アート販売サイト運営のほか、
東京・人形町にギャラリースペースを構える。

若手作家が活躍できる環境作りに注力中。
著書「教養としてのアート、投資としてのアート」、
「現代アート投資の教科書」。
講演、セミナーのほか、地上波テレビ出演多数。

facebook


ナガイツトム 個展
「ナガイツトム展GEAR3」


日程 
2025年6月11日(水)〜6月22日(日)

時間
10:00〜19:00

入場無料


モンキーギャラリー3回目の展示となる今回は、
なんと会期中に50歳の誕生日を迎える記念すべき個展!

今回の展示はこれまでの作品から、
ナガイツトムが今まさに感じていること、
そしてこれからの未来を「妄想」し「想像」したものをテーマに、
“自分の立ち位置=ポジショニング”としてアートで表現します。
またバースデイ企画も開催しますので、
ぜひお祝いに会場へお越しください!

-----------------------------------------


会期中に誕生日を迎え、なんとナガイツトム50歳!?
バースデースィーツパーティ開催

絵本作家、イラストレーターのナガイツトムの
頭の中のなかでウキウキワクワク考えているもの、
心でドキドキカンジたものを100%ギュッとしぼりだしたものを
作品やプロダクトで表現した作品展になります。

今回の新作は、ナガイツトムが今感じていること、
これからの未来を妄想、想像したものをギュっとしぼりだした
テーマ「ポジショニング」を表現した作品になります。

また、今年の6月に50歳になるナガイツトム⁉
ナガイツトムの50歳からの新たな挑戦や
これからはじまるスペシャルプロジェクト
&プロダクトの発表をいたします。

前回好評だった、ナガイツトムとスイーツを食べ
お茶会と会期中誕生日を迎えますので
バースデースイーツパーティを開催。
皆様と楽しい時間をご一緒できましたら嬉しいです。



<artist>
ナガイツトム

(絵本作家・イラストレーター・画家・お絵かき先生)

妹が高校生の時に美術の宿題を手伝ったところ、
その作品が褒められて成積も良かったことをきっかけに絵を描き始める。

愛地球博、東京モーターショー、浦和レッズ埼玉スタジアム、
三越、スターバックスコーヒー、などで作品展示やグッズに絵が採用。
WACOAL(AMPHI)、CASIO携帯サイトのキャラクター開発や
ハローキティー、デビルマン、マジンガーZ、
キューティーハニーとのコラボレーションなども手がける。

キャラターコラボレーションをきっかけに
永井豪先生の代表作であるデビルマンを題材とした
「先生は、デビルマン」を出版。 お

しゃれイズムやBEE TVのドラマ「40女と90日間で結婚する方法」や
映画「落語物語」などのテレビ番組や映画のセットや
衣装などにも作品が採用される。

朝日放送テレビアニメ「マッドトイチャッティ」の
キャラクターデザインと脚本を担当する。

また、デザインや作品制作以外にも
子供たちに絵を描く楽しさを知ってもらいたいという想いから、
子供達と動物の絵を描き、
下北沢の街を動物園にするプロジェクトや
五つ星ホテルグランドハイアット東京との
コラボレーションによるお絵描き教室などの取り組んでいる。

そのほか、ロサンゼルス、台湾、
オーストラリアなどでの個展、
ライブペイント、壁画制作、キャラクター製作など
海外でも幅広く活動の場を広げている。

Instagram

 


Takeshi Otsuka Solo Exhibition
自由研究「採集と実験」


日程 
2025年6月28日(土)〜7月6日(日)

時間
10:00〜19:00

入場無料




日常の中にある既製品。
誰もが知っていて、
どこにでもあるはずのものたちが、
人の生活に触れることで、
ふとした瞬間にとても有機的な表情を見せることがあります。

床の上に落ちたハンガー、
投げ出されたスリッパ、
机の上のクリップたち

今回の作品は、そうした生活の中で現れる
無意識のかたちを“採集”することから始まりました。
既製品に生活が触れたとき、そこには人の痕跡が折り重なり、
別の価値が生まれ
る。
野に放たれた既製品を採集し、
実験し、新しい発見をしたいと試みています。

<artist>


大塚 健

Otsuka Takeshi

東京都出身 埼玉県在住
2009年 東北芸術工科大学 芸術学部
美術科 日本画コース 卒業

□活動履歴
2025年 いんすぴ展Vol.6 出品
2024年 Independent Tokyo 2024 出展
2024年 いんすぴ展Vol.5 出品
2023年 いんすぴ展Vol.4 出品
2022年 いんすぴ展Vol.3 出品
2021年 DESIGNART TOKYO 2021 出展
2021年 個展「花鳥風月」/コート・ギャラリー国立
2021年 いんすぴ展 Vol.2-2 出品
2020年 Independent Tokyo 2020
2020年 個展「満たす」/ カワチ画材心斎橋店ギャラリー「心斎橋・画人画廊」
2020年 東北芸術工科大学卒業生支援プログラム
「TUAD ART - LINKS 2020」 / オリエアート・ギャラリー
2019年 UNKNOWN ASIA / Reviewer Prize(水口靖一郎賞、宗幸賞)
2019年 SICF 20 2018年 DAEGU ART FAIR 2018
2018年 Independent Tokyo 2018
2018年 個展「Takeshi Otsuka Exhibition - それぞれのカタチ -」/
コート・ギャラリー国立
2017年 個展「CLOUD FRSGMENTS」/ アートスペース88

Instagram

 
ギャラリーレンタルについてはコチラをご覧ください。

建物全体の壁には欧州赤松を使用し、
節が木目のアクセントになっています。

枕木にはオーストラリアの鉄道で
利用された木材を使用しています。
らせん状で不規則な構造のため、ガラスは1枚1枚が異なった形をしてます。
 
MONKEY CAFE
MONKEY GALLERY

渋谷区猿楽町12-8
アクセス
10:00〜19:00
不定休

※展示やイベントなどにより営業日や営業時間が異なる場合もございます。
※撮影利用や貸切に関しては、全てモンキーギャラリーへお問い合わせください。

アルバイトスタッフ募集

MONKEY CAFE 03-5728-6260(10:00〜19:00)
MONKEY GALLERY 03-3464-3766(平日10:00〜18:00)

お問合せ
 
Copyright ©Super Planning Co., Ltd.